「場所は絶対に秘密…」プノンペンの会員制レストラン「海賊酒場」とは?

こんにちは、

もたろーです。^^

 

先日、知人から「海賊酒場」というお店でディナーがあるので来ませんか?とお誘いがきました。

 

なんでも、この海賊酒場とは、プノンペンでは知る人ぞ知る「会員制」のレストランだそうで、なんと1日1組しか予約できないそうです。

 

 

仕事が終わってから、お誘いしていただいた方の指定した場所までバイクタクシーで向かいました。場所が非常に分かりづらい、というか絶対にわからないようになっており、一度行ったことがある人じゃないとたどり着けないんだそう。

 

 

指定された場所から皆で車で移動。1分ほどで、その場所に到着。その場所というか、地元の人たちが住んでいるような建物しかなくて、まさかここにレストランがあるなんて誰も気づかないような何もない場所。そこにはもちろん看板もなく、ただの小さな倉庫のような建物にシャッターが閉まっていました。

 

 

シャッターに近づいていくと、お店のオーナーさんがお出迎え。

 

シャッターが開けられ、中へ入ると、中には車が一台入るくらいの空間がありました。皆が建物の中に入ったのを確認すると、オーナーさんはトビラに鍵をかけます。薄暗い電球が一同を照らす中、オーナーさんが左手にあったもう一つのトビラを開けました。すると、そこにあったのです、海賊酒場が。

 

 

驚いて何も言葉が出ない一同を、オーナーとシェフの奥様がお出迎え。みんな口あんぐり。長方形の形をした小さな店内には長い木のテーブルがあり、とってもおしゃれな空間が広がっていました。

 

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ここが、プノンペンの会員制レストラン「海賊酒場」です。

 

 

1日1組しか予約できない海賊酒場では、いくつかのコース料理があります。今回私たちが頼んだのはオーナーの一押しコース。その名も「肉馬鹿コース」。今回は特別に肉馬鹿のメニューを公開。

 

【肉馬鹿 Set Menu】

前菜盛り合わせ二種

牛肉のたたき

海賊のりごまサラダ

もやしナムル

海賊の丸ごと一本カルビ炭火焼

キューリキムチ

海賊の肉盛り(特上ショートリブ、クマエ牛タン、リブ芯、フィレ)

白菜とツナの炒り煮

牛串焼タレで

海賊の拳(煮込みハンバーグ)

アキレス腱のおでん

 

 

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もう、とにかくものすごい量の肉を食べさせられます!!!

 

肉肉肉!!!肉尽くし!!!!

 

 

なんと言っても、驚きなのが、カンボジア牛の美味しさが半端じゃない!!!

 

普通、カンボジアの牛肉って、ローカルの焼肉屋さんで食べると「なんじゃこりゃ!」というくらいゴムみたいに固くておいしくないのですが、海賊酒場で食べるカンボジア牛はどこぞのブランド牛かと思うほどの美味しさでした。かなり下処理をうまくやってらっしゃるのだと思います。

 

海賊酒場のオーナーさんは「カンボジア牛って、実は世界に誇れる牛肉なんがないかと思うんですよね」とおっしゃっていました。

 

 

さらに「海賊の拳」と呼ばれる煮込みハンバーグが絶品。

なんと、24時間煮込んでいるそうです。(笑)

 

 

オーナーご夫妻は1日で4〜5軒ほど焼肉レストランを食べ歩いて、肉を研究し尽くしているそうで、そんなご夫妻が経営する海賊酒場はまさに肉の極み。

 

 

美味しいお酒も豊富にあります。

 

お肉とよく合う赤ワインから〜

 

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最後はオーナー自ら沖縄の日本最南端の島「波照間島」から持参した幻の泡盛「泡波」まで登場。

 

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オーナーご夫妻は元々は沖縄にいらっしゃったそうで、かつ今回の参加者に沖縄好きが多かったので、最後はみんなで泡盛を飲み、沖縄の歌を聴きながら、立ち飲みトーク。

 

素晴らしい時間を過ごせました、海賊酒場。

 


 

 

いいレストランの共通点は僕はたった一つだけあると思っていて、それは「いいお客さんが集まっていること」だと思います。

 

この海賊酒場は一般的なレストランの常識に逆らい、1日1組だけ、しかも会員制にすることで、自ら顧客を選ぶことをしました。その結果、ここに集まる人々は「いい人」ばかりになり、「いい人」が集まる場所は結果的に「いいレストラン」になるのです。

 

僕のカンボジア生活ももうすぐ2年が経とうとしており、この2年間の中でそれなりの数は飲食店を回りました。いい飲食店を回りブログで紹介しながら、やっとご縁がつながり、この海賊酒場に招待していただけるまでになりました。

 

プノンペンの飲食業界は面白いですね。数年後にはきっと、プノンペンは「東南アジア一の美食の街」と呼ばれていると個人的に思います。

 

 

 

では

 

 

 

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