開発しすぎない観光地こそ、21世紀的な観光地である

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カンボジアには、まだまだ原野が残り、未開発の自然があります。

そして、こういったありままの自然を活用した「エコツーリズム」に政府も力を入れはじめました。

 

エコツーリズムとは?

  1. 自然・歴史・文化など地域固有の資源を生かした観光を成立させること。
  2. 観光によってそれらの資源が損なわれることがないよう、適切な管理に基づく保護・保全をはかること。
  3. 地域資源の健全な存続による地域経済への波及効果が実現することをねらいとする、資源の保護+観光業の成立+地域振興の融合をめざす観光の考え方である。それにより、旅行者に魅力的な地域資源とのふれあいの機会が永続的に提供され、地域の暮らしが安定し、資源が守られていくことを目的とする。

日本エコツーリズム協会HPから引用

 

しかし、もちろんすでにリゾート地として開発されすぎた場所もあります。それらの場所は、人が多く、ゴミも多く、うるさく、なんら都会とかわりありません。

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これからこの国が発展していく上で、観光業は外貨獲得のために欠かせない分野になるでしょう。

 

しかし、開発されすぎた場所は、いずれ「時代おくれの場所」とみなされ、長期的には人は離れるのではないかと強く感じます。なぜならば、人々の意識は富や物欲、消費といった20世紀的なものから、もっと「シンプルなもの」へとシフトしているからです。

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これからの時代、人々から共感を得られる観光地とは、開発しすぎない観光地のような気がします。

 

そのために必要なのは、ありのままの自然を活かす「センス」です。そのセンスを、この国の政府や企業の中のリーダーが持ち合わせているかどうかが、これからのこの国の観光の未来を決めるのだと思います。

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