シェムリアップのグランピングリゾートTHE BEIGEがオープン。早速、泊まってみた。

こんにちは、もたろーです。2017年10月にシェムリアップに新しい日本人経営のグランピングリゾートがオープンしたと聞いて、妻と早速泊まってきました。THE BEIGE宿泊レポです。

 

 

今回、THE BEIGEには1泊のみの宿泊。3連休を使い、車でプノンペンからシェムリアップまで移動。片道およそ5時間の旅でした。1泊目はシェムリアップの市内のシンタマニシャックに宿泊、そして2泊目にTHE BEIGEに泊まりました。

 

シェムリアップ市内から、車で移動すること40分。舗装されていない道をしばらく走り抜けると、左側に突如としてTHE BEIGEの入口が現れる。周囲は典型的なカンボジアの田舎の村。そして、どうやら車での来客は僕らが初らしく、スタッフ総出でお出迎え。通常は空港からの送迎があるようで、空港からだとおよそ20分程度だそう。市内からの方が遠い。立地はアンコールワットの北に位置しており、アンコールトムに比較的近い。

 

僕は以前、このあたりを車で移動したこともあり、なんとなく場所がわかったので、地図を見ながら無事に到着することができたが、あまり周辺に詳しくない人は不安に思う道のりだと思う。道に標識もないし、周りはど田舎だし、この道で正しいのかかなり不安に感じるだろう。まあ、普通に観光で来る人は車で来る人なんてほとんどいなくて、飛行機で空港に到着して送迎車で移動になると思うので全く問題ないと思います。

 

 

10ヘクタールほどの広大な土地に、現在の部屋数はたったの7部屋。日本人のマネジャーの方が2名、カンボジア人スタッフが28名。なんと、カンボジア人スタッフは28名中、26名が現地の村の出身だという。

 

工事は2016年6月にスタートし、全く何もない原野をカンボジア人スタッフたちと一緒に開拓することから始まったそう。リゾート内は元々の自然をふんだんに残しつつ、綺麗に整備されている。リゾートをオープンさせるまで、相当な苦労があったと想像できます。当初は電気すら通ってなかったそうですから。

 

元々、THE BEIGEのオーナーの方はカンボジアにボランティアでよく来ていたそうですが、もっとカンボジアに貢献するためにはボランティアではなくビジネスを通して雇用を生み出す必要がある、との考えにたどり着き、このリゾートをスタートすることになったそう。結果として、今まで仕事も何もなかった村に雇用が生まれ、電気が通り、質のいい観光客が来てお金を落としていってくれている。素晴らしい事業ですね!

 

 

圧巻なのは、何と言ってもこのプール。まるで宙に浮いているようなインフィニティプールなのです。周囲は見渡す限りのジャングルで、その中にポツンと浮かび上がったプールは今までにない光景です。このコンセプトはクレイジーですね。スタッフさんの粋な計らいで、夕焼けどきにプールにソファを設置してもらうことも可能です。

 

 

夕暮れ時には、外でまったり。屋外の快適なソファでくつろぎながら、ビールを飲みます。自家製オリーブも一緒に。この瞬間が至福。快適な環境で、自然を楽しむことができる。これぞグランピングの醍醐味ですね。至れり尽くせりのサービスです。

 

 

食事は宿泊しているテント内、レストラン屋内、または屋外など場所を選ぶことができます。食事は美味しかったのですが、正直に言うと、価格に見合うほどではないかな、という印象。まだオープンして間もないということで、食材も市内の方から仕入れたりしているそうです。調達のためのガソリン代がかさみそうですね。今後は自社農園も作って、無農薬の野菜をできるだけ提供していきたいとおっしゃっていました。今後の進化に期待です!

 

食後は焚き火を見ながらまったり。焚き火もスタッフさんが準備してくれます。12月に宿泊したので、夜は少し肌寒かったのですが、焚き火で暖を取りながら満点の星空を眺めるのは、まさに贅沢の極みでした。周囲は真っ暗なので、ものすごい綺麗な星空を見ることができます。

 

 

夜のテントも、昼間と違う雰囲気でこれまた良い感じ。元々、グランピングの起源は、イギリスなどの貴族が植民地に出かける際、自分の家財道具一式を持ちこんでキャンプ設営した、という話もあり、そんなグランピングの元々の姿を想起させるような空間です。日本でありがちな、なんちゃってグランピング施設とは大きく異なります。

 

 

ちなみに、デザインはオーナー自ら手がけたという。テントはオーダーメイド。家具の調達はインドネシアやタイなど各国に買い付けに出かけたそうです。こだわりの強さが伺えます。

 

夜はテント内に明かりを付けっ放しにしておくと、羽虫やカエルが侵入していましたが、スタッフさんに言えば対処してもらえます。まあ、キャンプと捉えれば、ほとんど虫の心配ないので全然OKなのですが、キャンプ慣れしていない人にはちょっとあれかもしれませんね。けど、季節的な関係か、もしくはレモングラスを周囲に植えているおかげか、蚊には一度も刺されませんでした。

 

翌日は、近所の農園を見学させてもらったりしました。

 

 

僕は仕事柄、カンボジアの田舎の農園はな何度も訪れたことがあるのですが、初めてカンボジアを訪れる方にとってはとても新鮮な体験になるかと思います。トマト、なす、オクラなどの野菜の苗木なども農家さんからいただきました。今もプノンペンの自宅にて育てています。

 

こういったツアー関係は、基本的に「なんでもあり」だそうで、希望を伝えれば可能な限りそれを実現させてくれるようですし、オススメを聞けばいくつかオプションを提示してもらえます。

 

 

以上、シェムリアップに新しくオープンしたTHE BEIGEの宿泊体験レポでした。自然好きな方は、ぜひ。周りには何もないので、このリゾートと自然の中でまったりすることのみを目的として、訪れることをオススメいたします。アンコールワット遺跡には近いのでご心配なく。

 

 

 

 

 

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