【旅の記録】スリランカで、僕が感じたこと。

こんにちは、

もたろーです。^^

 

8月のスリランカ旅行で、僕はまいにちその日に感じたことをブログに書くことを自分のちいさな目標として旅しました。

 

大自然の中だったためにWiFi環境がかなり悪く、文章は書いたもののアップロードが翌日以降になってしまったものもありましたが、結果的にまいにちブログを書くことができました。まあ、日記みたいな感覚です。

 

今回はそれをまとめて以下に掲載しようと思います。

 

 

僕がスリランカで何を見て、何を感じていたのか。また、僕自身の世界に対する視点なども、ちょっとわかるかな、と思います。

 

 

Sri Lanka DAY1

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■スリランカ到着。先日バンコクで一泊し、早朝の便でスリランカへ移動。本日はコロンボの空港へ到着後、ニゴンボというビーチタウンへ行きました。

 

ビーチちかくの店でカレーをたらふく食べた後、ビーチをふらふら歩いていると、海水浴している現地のスリランカ人に、やたら話しかけられる。ついには、地元の大学生のグループと意気投合し(?)、パンツ一枚で海へザブーン!!!

 

「中国人か?どこからきたんだ?」
「スリランカは楽しいか?楽しいだろ!」
「海いこうぜ!踊ろうぜ!ビールのもうぜ!」

 

10人くらいの同世代のスリランカ人に囲まれて、3人くらいに同時に話しかけられる状態。フレンドリーすぎる、、、スリランカ人。笑

 

■実はスリランカは、第二次世界大戦後、敗戦した日本と外交関係を結んだ最初の国です。

 

1951年9月、サンフランシスコ対日講和会議の席上、ロシアなどが主張した日本分割案に真向から反対してこれを退け、当時のJ・R・ジャヤワルダナ蔵相(後に首相)は「我々アジアの将来にとって、完全に独立した自由な日本こそが必要である」と演説しました。

 

J・R・ジャヤワルダナ蔵相は「憎しみは憎しみによってやまず、愛によってのみやむ」というブッダの教えを引き、対日賠償請求権を放棄し、各国にそれに続くよう呼びかけたのです。そしてインド、ラオス、カンボジアなどがこの呼びかけに答え、自発的に対日賠償請求権を放棄しました。後、日本は分断統治されることなく、現代にいたります。

 

■そんな実は深いつながりを持つ日本とスリランカ。今日見ず知らずの僕に話しかけてくれた何人ものスリランカ人のフレンドリーさを見てもそうですが、僕はなんだかこの国にとても親近感を感じます。

 

フレンドリーすぎるスリランカ人に初日からやや圧倒されていますが、この1週間で僕がどこを訪れ、何を見て、どう感じるのか、それを記録していきたいと思います。

 

ではまた明日

 

 

Sri Lanka DAY2

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■本日はスリランカの内陸部の町、キャンディに滞在しています。午前中はスリランカで最も古い大学であるペラデニア大学のキャンパスを見学、午後は世界最古の医療「アーユルヴェーダ」を体験してきました。

 

アーユルヴェーダとはWHO(世界保健機構)にも認められている世界最古の医療であり、元はインド発祥ですが、ここスリランカでも各地のリゾート施設でアーユルヴェーダを体験することができます。中にはこのアーユルヴェーダの治療を目的にスリランカを訪れ、1週間〜2週間かけてじっくりと身体を整えていく方も少なくないようです。

■アーユルヴェーダではマッサージに入る前に、医師による問診があります。ここで、いろいろな項目について問診を受けることによって、現在の自分の状態を客観的に把握することができるのです。

 

アーユルヴェーダの考えでは、人は生まれながらにしてヴァータ(風)・ピッタ(火)・カパ(水)という3つのエネルギーを持っており、このバランスを整えることが身体・精神の健康を保つ方法である、となっています。

 

僕の場合、どうやらピッタ(火)が強くなっていたようで、今回はそのピッタを整えるためのオイルとハーブを選んでもらい、それを使ってマッサージを受けました。

 

■アーユルヴェーダの興味深い点は、まずは「己を知る」ところから始まることです。自分の状態を知った上で、自分の自己回復力を最大にするための処置をしていく、ただそれだけなのです。何事も「己を知る」ことが大切であり、そこさえ間違わなければ、あとは大抵うまくいくのです。
■さて、約2時間弱の施術を終えた後、脱力してヘロヘロになってしまいましたので、僕はそろそろ寝ます(笑)

 

それでは

 

Sri Lanka DAY3

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■今日はシギリアにいます。シギリアは世界遺産にも登録されている「シギリアロック」という巨岩が有名で、スリランカの観光名所=シギリアロック、というくらい、スリランカの観光本にはどれにも大きくシギリアロックの写真が載っています。今日からここに4泊します。

 

■また宿泊する宿ですが、シギリアロックから15分ほどの場所に位置するBack of Beyondというエコホテルに宿泊しています。

 

ここは人間による自然への負荷を極限まで減らしたホテルで、僕が泊まっている部屋にはなんと、壁がありません。まるでキャンプしているような気分です。

 

■僕は旅と自然が大好きで、いろいろな自然あふれる場所を訪れてはいますが、こんなコンセプトのホテルは初めてです。

 

ここシギリアで、人間と自然の関係性について、ゆっくりと考えてみようと思います。

 

それでは

 

 

Sri Lanka DAY4

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今日は朝7時から世界遺産のシギリアロックへ行ってきました。

 

■1500年前、この地域を統治し、人々のために巨大な貯水池も作り上げた、偉大な王がいました。王にはふたりの息子がいました。しかしある日、欲深い兄は側近に父を殺させて、強引にも自分が王位を継承しました。

 

弟は父を失った悲しみと、兄への憎しみを抱きつつ、インドへと逃げました。そして兄はその後、大勢の奴隷を使い、7年という歳月をかけて巨岩の上に王宮を作り、そこで贅沢な生活を送りました。

 

しかし巨岩の上の王宮を作り上げてから11年後、父の復讐のために弟がインドから兄の王宮を攻め入りました。そしてその軍勢を見た兄は絶望し、自ら短剣を喉元へ差し込み、自殺してしまいました。

 

■そんな人間の欲望によって作られた天空の古代都市は、今では大勢の観光客が訪れる、スリランカでも有数の観光名所です。

 

いつの時代も、欲深いことほど自身を破滅させるものはないのだと、この大きな岩は警告してくれているような気がします。
欲に溺れることなく、日々を楽しんでいきましょ〜〜〜

 

今日もいい天気です、スリランカ。

 

では

 

 

Sri Lanka DAY5

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■今日はジープに乗り、ミネリヤ国立公園へサファリへ行ってきました。スリランカは「緑の島」と呼ばれるほど自然豊かな国で、国土の10%近くが国立公園や自然保護区として指定されています。

 

今回行ってきたのは、シギリアから車で30分ほどのミネリア国立公園。そして、8月はちょうどゾウがたくさん集まる時期だったようで、巨大な湖のそばでゾウの群れを見ることができました。

 

■また、ふだん見ることができない広大な大自然を久しぶりに体感したせいか、ふと、自分の過去を思い出しました。かつて、アラスカの荒野の中をたった一人で歩いたことや、10年以上前にオーストラリアでカヌーキャンプをしていたことなど、どれも今の自分の価値観を作り上げてきた、過去の経験です。

 

そんなことを思い出しながら、目の前の広がる雄大な大自然をみていると、なんとも言えない心地よさが身体中に広がってきました。じわじわじわ〜〜〜っと心が満足感で満たされていく、そんな感覚です。きっと「心が喜ぶ」というのはこういう感覚を言うのでしょう。

 

■もっともっと、自分の心が喜ぶことを、やっていきたいと思います。

 

それでは

 

Sri Lanka DAY6

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■今日は現代リゾート建築の中興の祖である、ジェフリー・バワが建築したエコリゾートホテル「ヘリタンス・カンダマラ」を見にいきました。ここはバワが建設したホテルの中でも特に有名で、その特徴は、どこまでがホテルで、どこからが森なのかがわからない、という「自然との一体化」にあります。

 

その言葉の通り、ホテルのロビーには岩がむき出しのままで残されており、ホテルの建物を外側から眺めると、まるでホテルが森に飲み込まれているような外見になっています。

 

■このホテルを作った当時、バワは「建築の真意は、20年後にわかるものだ。今ここを眺めれば、そこにはホテルが建っているが、20年後、そこに見えるのは森だけになっているだろう」という言葉を残し、ホテル建設から21年経った現在、彼の言葉は現実のものとなっています。

 

■「彼は自然や動物をとても愛していた」と案内してくれたスタッフの方が説明していましたが、僕はちょっと違うと思っています。彼は自然のことを、愛する対象という「自分とは別のもの」として見ていたのではなく、きっと「人間も自然である」という一体感を持っていたのだと思います。

 

■僕もBack of Beyondという素晴らしい自然にかこまれたホテルにいま滞在していますが、だんだんと「自然が好き」という感覚がなくなってきました。その代わり「心地いい」と感じることが多くなり、本当は自分も自然の一部であるのだ、と強く感じます。
自然のない大都市で生活することほど、人間にとって「不自然」なことはありませんね。
それでは

 

Sri Lanka DAY7

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■今日は4泊過ごしたBack of Beyondを去り、空港近くのビーチタウン「ネゴンボ」へ戻ってきました。あしたの朝、バンコク経由でカンボジアへ帰ります。

 

■この1週間、スリランカを遊び尽くしました。ネゴンボのビーチでいきなりフレンドリーすぎるスリランカ人大学生集団とはしゃぎ倒すところから始まり、スリランカで最も古い大学であるペラデニア大学を訪れ、世界最古の医療アーユルヴェーダを体験し、シギリヤロックを観光し、サファリで象の大群を見て、ジェフリー・バワの建築を見学し、自然あふれるエコホテルBack of beyondに宿泊し、スリランカのカレーを食べ尽くしました。

 

そして、家族との素晴らしい時間を過ごすことができました。

 

■自分でもまさか、社会人になってから1週間も家族旅行ができるとは思ってもいませんでした。(しかもスリランカ)

 

家族と離れているから実感しますが、家族ってのはいいもんです。父も母も相変わらずですが、それがいいんです。ふだんは会えない分、昔よりちょっとくらい、本音で語り合えたかな、と我ながら思っています。

 

■旅っていいですよ、やっぱり。お互いに、その場所でしか、その瞬間しか、語り合えないことって、ありますもん。たとえ家族でも。
ぜひ、ご家族と旅行へ行かれてみてはいかがでしょうか?
きっと、一生忘れられない旅になると思いますよ。

 

それでは


 

 

以上になります。
まあ、旅の日記みたいなものですね。

 

 僕は、旅ってのはこの時代の最高のエンターテイメントだと思っています。なぜならば、インターネットが世界中を駆け巡り、あらゆる情報が一瞬で手に入ってしまう現在、「リアル」の価値はますます高まっているからです。
現実世界での体験や経験、そういったものこそが人を幸せにするのだと僕は信じています。

 

「Life!」という映画の中で、僕の好きな言葉があります。

 

To see the world,
things dangerous to come to,
to see behind walls,
to draw closer,
to find each other
and to feel.
That is the purpose of life.

 

世界を見ること、
危険なものを見ること、
壁の向こうを見ること、
近くに引き寄せること、
お互いを知ること、
感じること、
それが人生の目的だ。

 

これは、アメリカのLIFE社の社訓だそうですが、人生とは本当にそのようなものだと感じさせてくれます。

 

これからも、旅をして、自然を感じて、世界を見ていきたいと思います。僕自身の「視点」と共に、ね。

 

では
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